設計事務所
2016年11月29日
印材の住宅の撮影。ランチをいただくの巻。

最近建築の話をしてませんでしたが、
今日は建築の話です。
今日は朝から「印西の住宅」の写真撮影に行ってきました。
写真家の鳥村鋼一さんにお願いして、
植栽などが完成した外観を撮影してもらいました。
家具が入った内観も撮影させていただき、
画家である泉春臣さんの絵も飾られ、しっとりとした空間になっていました。
鳥村さんに撮ってもらった写真は後日UP予定です。
年内に間に合うかな?

リビングの屋根裏にはお皿や古時計が置かれていました。
センス良すぎです。

そして思いがけず、奥さま(I・Y先生)の手料理登場!
ご馳走になってしまいました!
鳥村さんが俯瞰で撮ってみたら?というので、
食事を俯瞰で撮ってみました。

とってもおいしい食事を、
とっても美しい風景を見ながら、
とっても素敵な方たちといただくことが出来ました。
ゆったりとした時間を過ごし、優雅な一日となりました!
2016年09月09日
泉東臣先生の個展と印西の住宅

印西の住宅のお施主様の息子さんである、泉東臣さんの個展が
日本橋の三越にて開催中です。
2016年9月7日より13日(火)まで開催中です。
http://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/event/index.html


ちなみにですが、印西の住宅でも東臣さんの絵を飾った写真を撮らせてもらいました。
黒い壁の中で東臣さんの絵が凜として存在しています。

これは床レベルに窓のあるお部屋。
僕は住宅を設計させてもらうときには、
1箇所は暗くて狭い部屋を作ることをオススメしています。
なぜかというと、閉じこもりたくなるような期分の時もありますし、
明るくて大きな部屋と暗くて狭い部屋を作ることで、
住宅の空間の中でのメリハリが出来るからです。
暗いところで穏やかな光を感じるのも心が安まりますし、
外に出たときの光や風もいつもよりも鮮烈に感じることが出来たりします。
もちろん好みなのですが。
東臣先生の実物の作品は個展で是非ご覧いただければと思います。
住宅に飾りたくなる絵だと思います。
オトナの空間になります。
実際に僕も10数年前から何枚か購入させていただいております。
2016年05月02日
印西の住宅 オープンハウスのお知らせ

このたび千葉県印西市に「印西の住宅」が竣工いたしました。
ギャラリー兼リビングを持つ住宅で、
「ギャラリーに住む」ということをテーマにした住宅です。
このたびクライアントのご厚意により、
オープンハウスを開催する運びとなりましたのでご案内申し上げます。
ご多忙中とは存じますが皆様にご覧頂きご感想を頂ければと思います。
日時:5月5日(祝) 10:00〜17:00
5月6日(金) 10:00〜17:00

敷地の場所につきましては弊社047-333-5014までお問い合わせ下さい。
メールの場合はこちらからお問い合わせ下さい。
2016年04月15日
印西の住宅 いよいよ竣工です。

印西の住宅、紆余曲折しましたが、
GW明けに竣工の見込みとなりました。
最初はコンクリート造で計画していましたが、
コストが予算オーバーとなり、
木造で設計し直したりしてかなり時間がかかってしまいました。
そして昨年、有限会社中川潤一建築設計事務所と
有限会社老人介護情報センターを一緒にして、
自分が代表というか社長になってからは毎日とても忙しく、
更新も出来ていませんでした。
まだ施工中ですが、経過報告ということで写真をいくつかアップします。

施主のI先生、2階リビングから景色を眺めるの図。

2階リビングの壁は黒く塗装しました。
天井がどうなっているかは、またのお楽しみで。

今回、2階のトイレの壁を施主のI先生ご夫婦が施工されました。

こちらもどう仕上がったかは竣工写真をお待ちください。
オープンハウスも4月末か、5月初めに開催させていただける予定です。
詳しくはまたお知らせします。
2014年12月04日
2014年07月21日
株式会社かいごデザインの代表になりました。
中川潤一は有限会社中川潤一建築設計事務所の代表から、
株式会社かいごデザインの代表に変わりました。
このたび、有限会社中川潤一建築設計事務所は、
株式会社かいごデザイン(旧社名:有限会社老人介護情報センター)と合併され
代表取締役として中川潤一が就任することとなりました。
新会社では、訪問介護や老人ホームなどの介護サービスを提供させて頂くと共に、
超高齢社会の中での新しい建築の創造といった活動に邁進していく所存です。
今後とも変わらぬご厚誼とご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
なお、ブログのアドレスが
http://blog.happynew.jp へ変わりました。
株式会社かいごデザインの代表に変わりました。
このたび、有限会社中川潤一建築設計事務所は、
株式会社かいごデザイン(旧社名:有限会社老人介護情報センター)と合併され
代表取締役として中川潤一が就任することとなりました。
新会社では、訪問介護や老人ホームなどの介護サービスを提供させて頂くと共に、
超高齢社会の中での新しい建築の創造といった活動に邁進していく所存です。
今後とも変わらぬご厚誼とご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
なお、ブログのアドレスが
http://blog.happynew.jp へ変わりました。
2014年03月20日
クラウドワークスさんで紹介されました。
クラウドワークスさんの記事で僕が所属しているNPOが紹介されました。
クラウドワークスさんは、いわゆるクラウドソーシングの会社です。
web上で仕事を依頼したり、引き受けたりといった事が出来ます。
興味のある方はご覧下さい。
http://crowdworks.jp/cases/?p=626
それにしても写真に写ると自分のカラダの”成長っぷり”に凹みます。
クラウドワークスさんは、いわゆるクラウドソーシングの会社です。
web上で仕事を依頼したり、引き受けたりといった事が出来ます。
興味のある方はご覧下さい。
http://crowdworks.jp/cases/?p=626
それにしても写真に写ると自分のカラダの”成長っぷり”に凹みます。
2013年11月30日
東菅野のリフォーム 現場から中川がお伝えします。

新築住宅の実施設計が佳境を迎える中、
小さなリフォームの現場が始まっています。
介護の相談室になります。
場所は事務所から歩いて10分の東菅野です。
いくら場所が近いとは言え、このところの忙殺具合を考えれば、
身内(老人介護情報センター)のリフォームじゃなかったら
絶対に引き受けなかった!と断言できます。
近い現場に移動する時間すらもったいないので、
今回スカイプで現場中継を頼みたいって真剣に思いました。
まあ、設計の構想は1日でやったんですけどね。

何でも無いガス管です。

白黒写真にすると雰囲気が違います。
撤去したの照明器具が何かまた別の器具のように見えます。
写真としては、ちょっぴり露出アンダーでしょうか?

白黒写真です。
こちらの現場、どんな風に仕上がるか、お楽しみに。
2013年11月10日
アキラ先輩の断熱性能と収納力についての考察
はい。
アニメ「紙兎ロペ」に出てくるアキラ先輩のファンです。
仕事で使う筆入れがあるのですが、
予備のものも欲しいなと思い、見つけたのがコチラです。

万年筆、シャーペン、三角スケールなど設計事務所的な文房具に入れるには
ふさわしい外寸だったので購入しました。
ペンを3、4本と15センチの金尺や定規がはいればいいなという
腹づもりでの購入でした。
が!その設計者の想定が完全に裏切られる結果となりました。
何と!内部にはたっぷりの綿と思われるものが内包され、
もう、もっふもふ、ふっかふかの状態です。

住宅でいえば、断熱性は優秀、収納力はゼロ!みたいな家です。
結局のところ、筆記用具は入らず、たんなる大きめの印鑑入れになりそうです。
もし皆さんが僕の印鑑入れをご覧いただくことがあるとすれば、
そういう物語があったと思っていただければ幸いです。
アニメ「紙兎ロペ」に出てくるアキラ先輩のファンです。
仕事で使う筆入れがあるのですが、
予備のものも欲しいなと思い、見つけたのがコチラです。

万年筆、シャーペン、三角スケールなど設計事務所的な文房具に入れるには
ふさわしい外寸だったので購入しました。
ペンを3、4本と15センチの金尺や定規がはいればいいなという
腹づもりでの購入でした。
が!その設計者の想定が完全に裏切られる結果となりました。
何と!内部にはたっぷりの綿と思われるものが内包され、
もう、もっふもふ、ふっかふかの状態です。

住宅でいえば、断熱性は優秀、収納力はゼロ!みたいな家です。
結局のところ、筆記用具は入らず、たんなる大きめの印鑑入れになりそうです。
もし皆さんが僕の印鑑入れをご覧いただくことがあるとすれば、
そういう物語があったと思っていただければ幸いです。
2013年11月08日
印西の住宅、照明計画。

印西の住宅の照明計画です。
お施主様も、見学したい!って待ってくれている方たちにもお待たせしている物件です。
お待たせしてすいません。
設計は大分大詰めです。
オレンジやブルーの色のついたモノが照明による光のイメージです。
この住宅は図面左側の方にある森森の風景を切り取るために
X方向にしか壁のない特殊な形式となっています。
また、日本画家である息子さんの絵を展示するギャラリーとしても機能するために、
リビングスペースの壁面はピクチャーレールが設置されて、
展示スペースも兼ねています。
おそらく図面だけではどんな建物かよく分からないと思います。

で、全体はこんなです。
1階部分はまたのお楽しみということで。
延べ床25坪くらいの2階建てのコンクリート造です。
桜の咲く頃の竣工を目指しています。