建築

2014年11月10日

「健康・省エネシンポジウムinちば」にパネリストとして参加します。

「健康・省エネシンポジウムinちば」に介護と建築の分野のパネリストとして参加します。
2014年11月12日千葉市民会館で15時より行われます。
健康と住宅の関係性から長寿社会を考えるというものです。
スマートウェルネス住宅について考えるというテーマです。
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2012年10月24日

新進気鋭の酒蔵からモノ作りを学ぶ、の巻。

人には教えたくないお店というのがあります。
自分だけのヒッソリとした楽しみでもあるし、
特に今回のお店は、「酒道」の大先輩であり、
普段お世話になっている某D氏に教えていただいた、
秘密中の秘密のお店であります。

今回、秋田県の福禄寿酒造さんという、いま一番人気ある酒蔵の一つが、
その教えたくない店で利き酒会をやるということで、
D氏にお誘いいただき、参加することが出来ました。
そのお店は、JR浅草橋駅近く、台東区柳橋にある、
玉椿」さんです。
ちなみに、今回のお酒を用意してくれたのは、かき沼酒店さんです。

まずはお正月に放送されたという福禄寿酒造さん
ドキュメンタリー番組を30分ほど拝見。
福禄寿酒造さんは、「一白水成」という日本酒で有名な酒蔵です。
東北には、僕が今夏訪れた「十四代」で有名な高木酒造さんがありますが、
今回飲ませていただいて思ったのは、「十四代の次の味」というものでした。
十四代のように吟醸酒独特の香りと透明感の上に、
果実感ある酸のあるお酒や、コックリとした硬水を上手く生かしたお酒など、
都会的で、未来的なお酒だと思いました。

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利き酒会には、何と福禄寿酒造さんの8種類のお酒が並びます。
あくまでも主観ですが、偉そうにも感想を言います。
1、一白水成 特別純米 吟の精を麹米に、あきたこまちを掛米にしたもの 
  ←爽やかな酸。
2、一白水成 純米吟醸 山田錦50%精米 
  ←先ずはこれをオススメ。男向き?
3、一白水成 特別純米 吟の精50%精米 
  ←スッキリして十四代のよう。女性向き?
4、一白水成 特別純米 雄町 雄町50%精米 
  ←3をもう少しかっちりした感じ。(うーん段々酔ってきた。)
5、一白水成 特別純米 愛山50%精米    
  ←余韻に特徴が。
6、福禄寿 本醸造 めんこいな60%精米   
  ←1番リーズナブルなはずだけど、
   コクとワイルドさが美味い!
7、福禄寿 大吟醸 山田錦40%精米   
  ←間違いなくエース。上品。
8、隠れ彦兵衛 五百万石 58%精米   
  ←山形県内だけのお酒。可能性を感じる味。 
自分的には、家飲みするなら2と6がいいかな。
女性を口説くなら3かな。
あ、既婚者なので、妻を口説きます。
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チェイサーとなるお水は、酒蔵にわき出す中硬水の湧き水だなんて、
素晴らしいじゃないですか。
これで原料の水と、造られた酒までの変遷も感じることが出来ます。
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秋の味覚と美味しい日本酒ですが、福禄寿酒造さんのお酒造りには、
建築を作るものとしても共感することが多かったです。
例えば、作り手が自己満足するものではなく、
お客さんが満足するものは何か、
お客さんの立場になって考える、とかです。
福禄寿酒造さんの33歳の社長、高木康衛さんも秋田からお越し下さり、
直々に酒づくりの苦労などもうかがえました。
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ちなみに酒の肴で、意外な美味しさを発見しました。
いぶりがっこのクリームチーズ和えです。
いぶりがっことは、秋田名物でタクワンを燻したものです。
これがクリームチーズをスモークチーズのような味に代えて、
塩気と一緒になって美味しかったです。

設計しなきゃいけない物件を複数抱えたなかで、
利き酒会という、あくまでも、物作りを学ぶという、
大義名分によって、美味しい酒を飲みました。
Dさん、このような機会をお誘いいただき、ありがとうございました。
仕事します。

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2011年01月16日

印西の住宅

今日は朝から雪。
雪景色の敷地が気になって、
あとちょっと出かけたいのもあって
印西の住宅の敷地を見に行ってきました。
相変わらず木下街道という道の端から端までの道のり。

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冬の空気は透明で、キリリとシャープなマティーニみたい。
ずっと飲んでたい。そんなオイシイ空気でした。

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2010年12月19日

市川のリフォーム 竣工

市川のリフォームが竣工しました。
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照明の感じを伝えたいので、
夕方の写真をUPします。
明るさがないと、写真では床の石の風合いは分かりにくくて残念。
石貼り工事の時の写真の方が実際に近いです。
ここは、介護などの相談室として、
地域のシニアの方向けのカルチャースクールとして使われます。
詳しいカリキュラムはコチラ

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この和紙のスクリーンの後ろに、給湯のスペースがあります。
通りから見たときの目隠しのようなものです。

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給湯スペースです。
カウンターはデュポンコーリアンという人工大理石で、
シンクも一体に作っています。
つまり、シンクとカウンターの間に隙間が出来ないので、
カビが生えたり汚くなることはないです。
カウンターの足は、アルミの角材で、
中川事務所ではよくやっている作り方です。

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ちなみにトイレはこんな感じに。
既存は安っぽい水色のタイル貼りの壁でしたが、
足場板という古在を加工して貼っています。
木のイイにおいがします。
結構貼るのが大変で、森大工には苦労をかけました。
工事としては終わりですが、
実際に使われている様子はまたそのうちに。


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2010年08月28日

広島出張 1日目

広島に行ってきました。
今回は建築の仕事ではなくて、介護のコンサルの方の仕事でしたが、
自分的には初めての広島だったので、
仕事の合間に建築巡りもしてきました。

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フランスとドイツの国境にあるストラスブールという街の
路面電車を思い出しました。
日本はもっと路面電車を増やせばいいのに。
僕の地元の本八幡なんて、いつも道路が渋滞してるから、
路面電車、かっこよくいえばトラムを作って欲しいです。
そもそも市川市は道路が狭いから無理でしょうね。

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原爆ドームをまずは見学。
原爆ドームの建物は、
もともとは広島県内の物産品を展示販売していた所だそうです。
あと結構というか、おもいっきし野ざらしで、大丈夫かなと
心配ですね。

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1955年、丹下健三設計。
平和記念資料館。
丹下健三は慰霊というよりかは、「祈り」が主目的と考え、
伝統的な建築デザイン(五重塔とか)ではなく、
人類にとって普遍的であろう国際様式、
いわゆるインターナショナルスタイルでの建築を
目指しました。

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とはいいつつも、丹下健三は、このピロティの柱のモチーフとして、
伊勢神宮を意識したといわれています。

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この平和記念資料館の手前には、
彫刻家イサムノグチがデザインした平和大橋の欄干が
あります。
一見気づきにくいからか、
外国人観光客の方々もほぼスルーしてました。

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でも、ゆっくり建築を巡る場合じゃないというか、
2010年、真夏の広島!暑い!
携帯電話でエクストラコールドというマイナス2℃のビールが
飲める店を探したら、
リーガロイヤルホテルのバーで飲めることが判明&急行しました。
33階だったかな、この眺望。
だんだんと陽が落ちる移ろいを肴に、
冷たいルービー、まじ染みますた。

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2010年03月11日

マカロンみたいな建築

ホワイトデーが近いので、毎度義理チョコのお返しを買いに
お菓子屋さんへ行ってきました。

今年は、自分が「サダハルアオキのマカロン食べたい。」と思って、
マカロンを買いに行くこと。
以前買いに行った六本木以外にも店があるのかと調べてみると、
有楽町にもあることが判明。
で、有楽町店へ。

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二つの建物に挟まれた、この通り抜け、いいんですねえ。
この東京国際フォーラムのすぐ横あたりです、お店。

DSCF2148マカロン

事務所に戻り、地元市川市の麻生珈琲店のイタリアンローストを準備し、
マカロンを食す。
うまい。
膝から崩れ落ちそうになるくらい美味い。
そして味が濃ゆい。
軽快な外観と、それを裏切るかのような濃厚な味わい。
特に俺は塩キャラメル味のが好きだ。。。

こういう感動を与える美味しいモノに出会うと、
自分もこういう建築を作りたいなあと分析する。
でも、マカロンみたいな建築ってどんなだ?
軽快な外観と、それを裏切るかのような濃厚な味わい?


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2009年05月08日

楽園住宅、はじめました。

ゴールデンウイークが終わりましたが、
みなさんはいかがお過ごしでしたか?

僕の周りでは、2人の友人夫妻から、赤ちゃん誕生のニュースを頂きました。
そんななか独身である僕はというと、千葉県の某所へ敷地を見に行ってきました。

DSCF6664 のコピー
退職後のご夫婦が自然の中で農作業とかをしながら、ゆったりと暮らすという、
まさにTV番組の「人生の楽園」に出てくるような住宅をつくりたいという依頼です。
ここはその候補地の一つです。
森を西側に背負った良い土地です。

まだ候補地の一つという段階ですが、僕の頭の中には、
ぼんやりとした空間のイメージがわいてきました。
この住宅のプロジェクト名を、楽園住宅と呼ぶことにしました。
「冷やし中華はじめました。」ではなく、楽園住宅はじめました、です。
このプロジェクト、またお伝えしたいと思います。

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2008年11月18日

建築もお洒落は足下から

みなさん、お元気ですか?
僕はこの半月ほど風邪でダウンしておりました
まだ咳が少し出るので、完治はしておらず、
夜の街に出歩くことなく(厳密には出歩くことは少なく)
昼間仕事をしている以外は自宅でおとなしくしていました。

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それで山梨の週末住宅の方は、すっかり建築工事が終わっております。
11月の24日に植栽をうえたら、すべての行程が終了です。
コレは1階リビングの写真です。
写真ですと床がかなり黄色く見えますが、実際はもう少し白っぽいです。
住宅の真ん中に吹き向けがあって、階段があってというのは、
松戸市のS-Houseとなにげに同じ構成です。

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これは、建物外部のバックヤード部分の囲いです。
鉄骨屋さんに頼んで、オリジナルで作成してもらっています。
中川事務所の設計の特徴の一つは、
いわゆる「作り物が多い」ということです。
逆に言えば、既製品の囲いとか建具を使うことはほぼ無いです。
それはどうしても美しいモノ、建物にふさわしいモノを考えたときに、
一から作るという作業を選択することになります。

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建物のバックヤードというのは、エアコンの室外機とか、給湯器とかを
まとめてしまっておくスペースです。
最終的な外環の姿はもう少し待っていただくことになりますが、
このバックヤードに設備機器を格納することによって、
建築の佇まいがスッキリします。
お洒落は足下からとか言いますもんね。


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2008年09月21日

都市の文脈

木構造の研修を受けに秋葉原に行ってきました。

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会場は秋葉原駅徒歩1分。
秋葉原駅の周辺が再開発されている事は知っていましたが、
実際に日中に見て回ることはなかったのですが、
だいぶスケールの違うスペースがある!と思いました。

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これが典型的な秋葉原の風景。
秋葉原という場所の楽しさというのは、
巨大なパソコンのようなビルの間をてくてくとくぐり抜けるように
歩いていくことかなあと思っていました。
自分が小動物(ネズミとか)だったとして、
何台も連なるパソコンのあいだをくぐり抜ける感じ!
といってもイイかもしれないです。

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秋葉原ってこんな路地が多い。
ビルとビルに挟まれて、「もう歩く場所すらないぜ。」という
都市の見えない圧迫感が好き。
狭い道にへばりつくように、お店や自販機が並んでいく、都市の見えない圧力。
これが秋葉原の街のもつ魅力のひとつ。

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しかし、研修会場の入っているビルの足下にあるこの開放的なスペースは、
それ自体は心地よいものなのかもしれないけど、
今の秋葉原のなかにあっては不自然で不気味でした。
こういうちぐはぐなスケールの場所は京都や奈良でも見られます。
都市のスケール感は、その都市の持っている雰囲気を作ります。
都市のスケール感や歴史を把握し考慮して建築を設計することを、
ヨーロッパの都市計画では、「都市の文脈を読む」といいます。
このオープンで一見お洒落なスペースは、都市の文脈を読んでいるでしょうか?
読んだ上で敢えて外しているのでしょうか。
少なくとも僕には、
秋葉原という街の「文脈」を軽視しているような気がしてならないのです。



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2008年07月01日

工事監理と渓谷と私

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山梨の週末住宅の工事は大詰めです。
外装工事の直前という時期。

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内装はだいぶ終わってきています。
写真は、2階のアネックス部分のもの。
この住宅はメインの棟とサブのとうに分かれていて、
2階部分でつながっています。←アネックス部分。

つながっていると言えば、道路ですね。←無理矢理。
マイカー規制があるので、途中でバスに乗り換えて、
ある渓谷に行ってみました。

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山梨から少し足を伸ばして上高地へ。
考えてみれば6月は全然休めずに仕事をしていたな。


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空気が美味しいと、頭も身体もスッキリします。
川の水がホントに綺麗で、疲れすぎてあの世に来たんじゃないかと。
ていうか、あの世でもイイんじゃないかと。

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河童橋から、明神池まで散策。
やんわりと山道だったりするので、
足下には注意しながらも、まったりと風景に見とれます。

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とはいうものの、やはり建築のことをいつも考えてしまうのです。
上高地のような国立公園の中では、
建築物のデザインに規制があります。
何だと思いますか?

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屋根なんです。
国立公園内の屋根は、原則、切妻屋根という屋根なんです。
切妻というのはシンプルな山型の三角屋根のことです。
何気に怖いくらい、こういう公園内の建物は切妻ですからね。
容赦なく切妻ですからね。

尾瀬とか阿蘇とかいろんな国立公園があるかと思いますが、
ぜひチェックしてほしいです。
個人的には切妻でなくてもいいんじゃないかと思っております。




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