古家

2010年10月16日

京町家・古家改修実践講座に参加しています 第2回目 その1

京町家・古家改修実践講座。
いよいよ実技の授業です。
今回は左官、土壁の下地、中塗りの勉強。
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場所は京都、五条大宮。
左官会館とよばれる、日本で唯一の左官の専門学校。
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沢山の種類のコテを見せていただきました。
中には値段が付けられないくらい価値のあるものもあるとか。
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先生のお手本を見て塗るのですが。。。
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まずコテに土を載せることが難しい。
で、1時間ほど2回塗ったのがコレ。
集中して塗ってたので、途中の画像がない。。。
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よく見ると分かるのですが、
コテの跡が自動車のワイパーのように湾曲してるのですが、
コレはダメなのだそうです。
しかしながら、かなり力を入れて塗ったので、
まあまあ平滑というか、土の厚みがまあまあ均等だそうで、
これはよいそうです。
左官会館の館長曰く、
「左官をやるには牛(ぎゅう)や!牛を喰うんや!」
「肉を喰わんとパワーでえへん!」
とのこと。

なので、夜8時ころに研修が終わった後、
宿の近くの焼鳥屋で焼き鳥食べて寝ました。
牛(ぎゅう)じゃなくて、鶏だったけど。


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2010年10月02日

京町家・古家改修実践講座に参加しています その1

京都です。
「そうだ。京都行こう。」
と思って大学生活を京都で過ごし始めてから早15年、
京都を離れて8年たち、2年ぶりの京都です。
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京都といっても広いわけですが、
ここは、ど真ん中、四条烏丸の京町家。
四条京町家
ここで開催されるのが「京町家・古家改修実践講座」という、
京都の左官屋さんや大工さんたちによる実践的な研修。
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設計者であるナカガワが何で参加しているのかというと、
古い家屋や建物をリフォームする機会などもあるからです。
あ、自分で塗ったりすることはないですが、知っておきたくて。
事務所のある千葉県市川市から新幹線に乗って通います。
勉強したい気持ち半分、秋の京都を感じたい気持ち半分で。
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もともと大学の時にもいくつか京町家は見学していたのですが、
やはり卒業して実務を始めてから見ると、
学生の時とは違った印象を持ちました。
法規的には、京町家だからといって特別優遇されることはなくて、
普通に建築基準法が当てはまらないといけなかったり、
そういう意味でもスゴイと思います。
江戸時代から建っているのもあるのに、
平成の法規、当てはめまっかと。
まあ逆もあって、昭和20年ころに出来た建築基準法は、
平成22年現在、だいぶ時代遅れのモノになってもいます。

また、この四条京町家のオーナーの方が話されていた、
京町家を残すことが大切なのではなくて、
京町家を使うことによって京の文化や伝統を残すことが大切じゃ!
という思いに共感しています。

僕みたいな京都にいない設計者でも、
京都の、いや日本の文化や伝統を守っていかねばあ!
と思い参加を決めました。
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で、講習が終わり次第、銀閣寺近くの洋食屋「ふろうえん」へ急行。
まあ何はともあれ、腹が減ってはなんとやら。
このハンバーグセット1,900円というお値打ち価格。
クリームコロッケ(エビ入り)なんて、コクと旨味が鮮烈で、
口に入れた瞬間、椅子からズリ落ちそうになりました。


nonconcept at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)