リノベーション

2009年02月20日

打ち合わせx2 墨田区役所から石和温泉へ

2009年というのは、暇な年になるのかと思っていたのです。
トルコにでも放浪しようかと考えていました。
何故だか「土の建築」が見たくて、
トルコの他、アフリカのマリなど考えていました。

と、妄想していたのもいつしか、
年末に墨田区の集合住宅のプロジェクトが入り、
ブログで報告できない間にも着々と進んでいました。
墨田区というのは東京都であって、
東京都の建築安全条例というものと、
墨田区の集合住宅条例という2つがかかってきています。

この建築安全条例というのがなかなか厳しくて、
設計者泣かせであり、個人的には安全というよりかは危険です。
危険というのは、建築基準法だけを遵守して設計しても、
建築安全条例的にはアウト!となりかねないので、
とても慎重に設計を進めております。

で、今日も設計の過程で、「建物の主要な出入り口」という
建築安全条例の項目で、質問したいことがあったので、
資料や図面を用意して、墨田区役所に行ってきました。

区役所に着いたのが、12時ころでしたが、
山梨の方で打ち合わせが3時でしたので急いで質問して、
首都高速に駒形インターから入って、山梨を目指しました。
時間があったら有名な駒形どぜう、食べたかったです。

山梨の週末住宅の見学会が、
3月14日(土)、15日(日)に決まりました。
10時から17時くらいの間、見学が出来ます。

で、今日の仕事は週末住宅ではなくて、
某企業のショールームを作るという新たなお仕事です。

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新築ではなくて改築で、だだっ広い倉庫の中に、
ショールーム用のチューブを挿入するという提案です。
倉庫のリノベーションですね。
一般の方にとっては、少々過激な案かなとも思いましたが、
自分としては最善と思われる案でした。

詳しくは今の段階では発表できないので、
またこれも正式に決まれば、ご報告するとして、
考えてみたら、建築士事務所の更新手続きも月末までにしないといけないし、
落ち着かない日が続いてます。
まあでもやっぱり建築っておもしろいです。



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2008年06月12日

「芝山のアトリエ」リノベーション第2期工事

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芝山のアトリエ、リノベーションの第2期工事が始まりました。
リノベーションというのは、改築のことです。
中川潤一建築設計事務所の設計・監理、
アスカ建築さん(船橋市)の施工です。
今回は、和室だった部屋のアトリエ兼ギャラリーへの改築、
浴室の改築などです。
この浴室は、森に面しているので、お風呂というよりかはスパですね。
ブロア機能付きの浴槽にもなるので、森の中のスパです。


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こちらのお宅には、その和室だった場所にガラスのサンルームが増設されています。
改築後は、アトリエ兼ギャラリーのスペースと連続することになります。
息子様の泉春臣さんの個展がこのサンルームとギャラリーで
開かれることになるそうです。

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今回の床は、無垢のフィンランドパイン(厚み20mm)を、
オスモカラーというドイツ製の自然塗料で色をつけます。
設計者とクライアントの方が考えているような、
グレーの床材が無かったからです
ですので、床を貼る前に塗装屋さんと打ち合わせしながら、
色を決めていきました。
一般には、フロア材に色をつけていくというのは少ないかもしれませんが、
いわゆる建築家が設計した建物の場合ですと、
この自分で色を決めて、つけていくやりかたが多いようです。
思うように色を決められるので、満足度も高いですよ。

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2008年03月02日

「芝山のアトリエ」リフォーム打ち合わせ

「芝山のアトリエ」というプロジェクトの打ち合わせに行ってきました。
このプロジェクトのクライアント夫妻は、僕の中学高校の剣道部の恩師です。
この住宅は15年ほど前に新築された輸入住宅です。

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住宅の最初の設計は僕ではありませんが、
現在リフォームの設計を仰せつかっております。
この計画では、住宅がアトリエやギャラリーを含めた住宅兼店舗に変容しつつあります。
単なるリフォームと言うよりも、建築の用途が変更していくので、
リノベーションといった方が良いかもしれません。

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このリノベーション計画は、昨年末に第1期工事が終了しています。
今回の打ち合わせも、第2期工事のためのものです。
たとえば、このリビングのスペース、第1期工事では、

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新しく壁面を立ち上げ、ピクチャーレール付きの引戸を設置し、

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ギャラリーとしています。
展示されている100号の絵画は、クライアント夫妻の息子さんである泉東臣さんの作品です。
今月3月20日から、船橋の東武デパートで個展が開催されるそうです。
詳しくはまたお知らせします。

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ピクチャーレール付きの引戸をしまうと、こんなです。
ピクチャーレール付きの建具は今回のために考案しました。

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ギャラリーの裏には、クローゼットが作ってあります。
まさかあの絵画の裏にクローゼットがあるなんて、思わなかったでしょ?
第1期工事では、ギャラリースペースなどの新設と並行して、大幅に収納スペースを確保するというミッションを遂行しました。
建築家が設計した建物はカッコばかり気にして、使いにくいとか収納がないとか言われたくないんで、自分が設計するときはカッコ以上に機能性も押さえなあかんと思っちょります。
第2期工事は4月から着工予定です。



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