2008年03月

2008年03月20日

泉東臣展

3月20日春分の日。
雨。
出かけようと思い、駐車場に行ったら、
コンクリートの上にリトグラフ発見。
いや、これは近所の猫の足跡か。
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こんな事を考えたのも、
今から泉東臣さんの個展を見に行こうとしていたからかな。
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会場は、船橋の東武デパート、5階。
3月20日(祝)から26日(水)まで開催中です。

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こちらが泉東臣(いずみはるおみ)先生。
個展初日と言うことで、会場にいらっしゃいました。
今、日本画の世界で一番注目されている若手画家の一人です。
「芝山のアトリエ」のクライアント夫妻の息子さんでもあります。

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ご経歴はこちら。
3年先まで個展のスケジュールが決まっているそうです。
すごい。
中川事務所は1年くらい先までしか埋まっていないですよ。
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「光の詩」という作品。
紫から青へのグラデーションがとても美しいです。
泉東臣さんの画法は少し変わっていて、
何度も絵の具を重ね、乾いたら水で洗い流して、
という風に描いているそうです。
なので日本画なのに、日本画っぽくない、不思議な美しさです。
日本画という範疇には収まっていないのかもしれません。

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「紫陽花」。
僕は今回はこの作品が一番好きでした。
まだ梅雨には早いけれど、みずみずしい紫陽花を感じました。
個展はまだ始まったばかりでしたが、もう11点が売却済みとのこと。
泉東臣さんの作品が見たい!欲しい!という方はお早めに。

nonconcept at 16:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 芝山のアトリエ 

2008年03月15日

カフェで模型を作りたい

買い物しつつ建築見学もしたいぞ的なお出かけ。
ホワイトデーということもあり、
お返し(義理チョコばっかし)のために東京ミッドタウンへ。
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東京ミッドタウンは、10ヘクタールもあるだけあって、
初めていった僕は迷子気味でした。
建築士なのに若干方向音痴な弱点が露呈したかたち。

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メインのショッピングエリアであるガレリアを散策しました。
そこで、義理チョコのお返しを買って帰るだけでは寂しい!と
思っていたところ、「TIME&STYLE」というお店で、
前から欲しかったコーヒーカップに遭遇。
ジャン-マリ・マソーというフランスのデザイナーの作品。
お店では写真はダメかと思い、
帰ってコーヒーいれてみよ。ということに。

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事務所に帰って撮ってみました。
うーん。
このコーヒーカップに出会うために俺は生きてきたのではないか?
と思えるくらい、気に入りました。

coffee cups
カタログによるとこの食器たちのタイトルは、
"Vent blanc"。
「白い風」の意。
来ましたよ。
うちの事務所にも。
フランスの白い風が。
ジャン-マリ・マソーは日本文化をリスペクトして、
テーブルウエアのデザインを手がけたとか。
う〜ん。にくい。(←意味不明)

今回、メープルのトレーと、ブリキの茶筒も購入。
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中川事務所ではコーヒーでのおもてなしが多いのですが、
日本茶も召し上がっていただきます。
打ち合わせの前半などはコーヒーで、
最後の方は一件落着とばかりに日本茶。
これ打ち合わせが成功したときのパターン。

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自分の設計事務所、カフェとか喫茶店みたいにしたいんですよね。
カフェでお茶しながら、図面引いたり模型作ったりしたら楽しそうだなと。
昼ご飯とかも自分で作って食べたいし。
そんな設計事務所、どうですかね。

nonconcept at 14:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年03月05日

現場と温泉と私

「山梨の週末住宅の」現場へ工事監理に行ってきました。

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写真は建物の東端から撮ったモノ。
今ちょうど屋根の下地合板が張り終わったところです。
筋交いが見えると思いますが、今見えているのは仮の筋交いです。
本チャンのは、もっと整然と入ってきますので、驚かないで下さいね。

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現場では、僕が引いた図面をもとにした施工図が描かれています。
工事をする職人さんたちは、この施工図に従って作っていきます。
この図面を見ても分かるように、この住宅は、
母屋と離れのある住宅です。
離れの1階には茶室。2階にはテラス付きの浴室があります。
随時、工事の状況はこのブログでお伝えしていきます。

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今回の工事監理では、屋根の納まり(詳細部分)の確認したり、
実際に組み上がってきた建築架構の中に入って、
完成した後の空間のイメージをふくらませたりしました。
前もって図面や模型などで検討していても、
やはり実際の建築の中に入ってこそ分かる事もあるので、
今回も施工会社である三枝工務店さんに微調整をお願いしてきました。
この写真にある少し段差のついている部分は、
2階の寝室のスペースです。
この一段高くなったところが、寝具を置く、
「寝床スペース(ねどこすぺーす)」と名付けたところです。
寝床スペース自体が、大きなベッドのようなもので、
ここに2枚、3枚布団を敷いて使用します。
通常はベッドのように、布団を敷いたままでもかまいませんし、
布団をしまえば、他の用途にも使えます。
で、この寝床スペースの下の空間は、収納部分にしています。

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と、打ち合わせが終わった後なんですが、
それだけで千葉に帰ってきているわけではありません。
現場の近くにはたくさん温泉があるんです!
「温泉。おんせん。」
なんて素敵な響きなんだろうか。
今回は「ほったらかし温泉」に寄ってきました。

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まあ、ほんと気持ちいいっすよ。
こころとろけますよ。
からだほぐれますよ。
昼間っからとろけ、ほぐれちゃってていんだろうか。
で、ですね、この温泉、実は日が暮れると、
山梨市内を一望できる夜景スポットでもあるんです。
一番のオススメは夕暮れ時、黄昏時っすかね。
関係者の皆様、ぜひ「山梨の週末住宅」のオープンハウスに来ていただき、
温泉に入っていってください。
この温泉を教えて下さったクライアントの上野商事の上野さん、
どうもありがとうございました。


nonconcept at 18:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山梨の週末住宅 

2008年03月02日

「芝山のアトリエ」リフォーム打ち合わせ

「芝山のアトリエ」というプロジェクトの打ち合わせに行ってきました。
このプロジェクトのクライアント夫妻は、僕の中学高校の剣道部の恩師です。
この住宅は15年ほど前に新築された輸入住宅です。

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住宅の最初の設計は僕ではありませんが、
現在リフォームの設計を仰せつかっております。
この計画では、住宅がアトリエやギャラリーを含めた住宅兼店舗に変容しつつあります。
単なるリフォームと言うよりも、建築の用途が変更していくので、
リノベーションといった方が良いかもしれません。

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このリノベーション計画は、昨年末に第1期工事が終了しています。
今回の打ち合わせも、第2期工事のためのものです。
たとえば、このリビングのスペース、第1期工事では、

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新しく壁面を立ち上げ、ピクチャーレール付きの引戸を設置し、

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ギャラリーとしています。
展示されている100号の絵画は、クライアント夫妻の息子さんである泉東臣さんの作品です。
今月3月20日から、船橋の東武デパートで個展が開催されるそうです。
詳しくはまたお知らせします。

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ピクチャーレール付きの引戸をしまうと、こんなです。
ピクチャーレール付きの建具は今回のために考案しました。

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ギャラリーの裏には、クローゼットが作ってあります。
まさかあの絵画の裏にクローゼットがあるなんて、思わなかったでしょ?
第1期工事では、ギャラリースペースなどの新設と並行して、大幅に収納スペースを確保するというミッションを遂行しました。
建築家が設計した建物はカッコばかり気にして、使いにくいとか収納がないとか言われたくないんで、自分が設計するときはカッコ以上に機能性も押さえなあかんと思っちょります。
第2期工事は4月から着工予定です。



nonconcept at 12:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 芝山のアトリエ