2017年04月26日

浅草の絵葉書のような写真からの北斎美術館

日曜日は家づくり学校の川口スタジオのOB会でした。
川口道正先生をはじめOB12名が参加しての楽しい会となりました。
最初のレストランからはまるで絵葉書のような風景が見られました。
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OBのMさんからは、先日賞をとられたという黄金茶屋さん(沖縄県うるま市)のお菓子をお土産に頂きました。
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先日、日本で一番美味しいと言われているフィナンシェをいただきましたが、こちらのフィナンシェはそれを超す美味しさでした。
黄金芋という沖縄固有の芋の風味なんでしょうが、とても香りがふくよかで、
甘みもしっかりしています。
焼酎でたとえるなら、(なぜ焼酎なんだろう?)
普通のフィナンシェが「中々」だとすると、
こちらのフィナンシェは「百年の孤独」といった位の違いがあります。
濃厚で芳醇なわけですね。
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その後川口先生の手がけられたお花屋さんを見学して、
両国の北斎美術館まで徒歩で移動、見学となりました。
外壁のシャープさと、塊としての建築物、
そして塊と塊の間の隙間の空間に目を奪われました。
ただし周りとの風景との乖離した感じは
ビルバオのグッゲンハイム美術館に通じるものでした。
都市の真ん中に落とされた宝石、脈絡のない落下物、
でも美しいよという感じです。

家づくりの会の家づくり学校は現在第九期の受講生を募集中です。
家具工場や採石場などの見学の授業もあり勉強になりますよ。

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2016年12月24日

ハッピーニューライフ市川真間のクリスマス会は尺八ナイト

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定員5名の老人ホーム、ハッピーニューライフ市川真間のクリスマス会に行ってきました。
何でもかんでもしてしまう介護ではなく、
自分でできることは自分で行っていただくという自立支援の
いつものコンセプトですので、
ケーキ作りも入居者さんで作ります。
今回はご近所の子供達も手伝ってくれました。
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そして今晩のメインイベントはNPOのフェロー仲間でもある松本浩和さんによる尺八演奏です。
民謡から始まって、きよしこの夜まで演奏していただき、
みなさん生の尺八の迫力に圧倒されると同時に、
その美しい音色に酔いしれておられました。
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やっぱり生演奏は違いますね。
なんだかとても文化的な夜になりました。

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2016年11月29日

印材の住宅の撮影。ランチをいただくの巻。

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最近建築の話をしてませんでしたが、
今日は建築の話です。

今日は朝から「印西の住宅」の写真撮影に行ってきました。
写真家の鳥村鋼一さんにお願いして、
植栽などが完成した外観を撮影してもらいました。
家具が入った内観も撮影させていただき、
画家である泉春臣さんの絵も飾られ、しっとりとした空間になっていました。
鳥村さんに撮ってもらった写真は後日UP予定です。
年内に間に合うかな?
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リビングの屋根裏にはお皿や古時計が置かれていました。
センス良すぎです。


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そして思いがけず、奥さま(I・Y先生)の手料理登場!
ご馳走になってしまいました!
鳥村さんが俯瞰で撮ってみたら?というので、
食事を俯瞰で撮ってみました。

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とってもおいしい食事を、
とっても美しい風景を見ながら、
とっても素敵な方たちといただくことが出来ました。
ゆったりとした時間を過ごし、優雅な一日となりました!

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2016年11月19日

「ああ、いい人生だった!」と思ってもらえる看取り研修。

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「看取りケア」の社内研修を行いました。
「ああ、いい人生だった!」と思ってもらえる関わり方について、
株式会社エイジング・サポートの小川利久先生と
小林悦子先生にお話しいただきました。


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介護職員だけでなく、厨房や事務の職員も受講し、
会社全体で看取りについて考える機会になりました。
そしてハッピーニューライフ東船橋の主治医の安西先生にも
お忙しい中ご参加いただきました。

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講義を受けて「看取り」とは亡くなる瞬間のケアではなく、
人が生ききるための支援であると、改めて思いました。
「看取りは点ではなく、線なのですね!」という職員の声も多く聞かれました。
今回社内の半数近い職員の参加があり、
今後も利用者の方、入居者の方が最後まで楽しく長生きしていただけるような
ケアを行っていきたいと思います。

それにしても、集合写真に写ってしまっているお茶のボトルが気になります。
画像処理ソフトで消そうかな。



nonconcept at 18:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 近況ホーコク 

2016年11月11日

シャンソンとクレソン 〜ムッシュへ哀悼を込めて

ハッピーニューライフ東船橋に入居されていたY様の
お通夜に参列してきました。
娘様に了承を得たので、少しお話ししたいと思います。

Y様はシャンソンが好きで、
みんなから「ムッシュ」と呼ばれていました。
ヘルパーや入居者さんからだけでなく、
ほかの入居者のご家族からもムッシュと呼ばれるくらい、
みんなにムッシュと呼ばれていました。
僕もブログの中ではムッシュと呼ばせていただこうと思います。

ムッシュはとても紳士的でやさしい、
怒った姿が想像できないような穏やかな入居者さんでした。
入居される前に奥様を亡くされ、
とても落ち込まれているころのご入居でした。

ムッシュは現役時代はエンジニアだったのですが、
お持ちのラジオを(音が良くなるからと)分解したり、
ラジオのコードを切ってしまい娘様とヘルパーが
ムッシュに頼まれたケーブルを買いに行ったりと
ムッシュなりにホームでの生活を楽しんでくださって
いたのではと思います。

ご家族のお話によると、
老人ホームやデイサービスなどには絶対にいかないような、
頑固な方だったそうなのですが、
ハッピーニューライフに入居されたときから
とても穏やかで、むしろ社交的な方に思いました。

そんなムッシュの暖かい気持ちを、
ハッピーのスタッフたちも感じ取っており、
できるだけムッシュの気持ちに寄り添うようなケアを
心がけていたと思います。

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あるとき、食事の付け合わせで、クレソンが出されました。
(写真は参考画像です。ハッピーニューライフ東船橋の食事です。)
ムッシュはクレソンを召し上がらずに、
部屋で育てたいとおっしゃっりました。
私たちのホームには入居者さんには出来るだけ自由にわがままに
暮らしていただくという哲学がありますので、
ヘルパーはごく当たり前のこととして、
お皿に水をくんできて、
部屋の日当たりの良さそうなところに置いて
毎日愛でていたようです。
そのようなエピソードからもムッシュの
穏やかで暖かい日々が想像されるのではと思います。

このエピソードは自分も知らなかったのですが、
毎年行われる家族懇談会で娘様がお話ししてくださって
僕らも知ることになりました。

ムッシュは2ヶ月くらい前から体調を崩され、
船橋市内の入院されていました。
いわゆる看取りですと、それ以上の治療行為がないので、
人生の最後をホームに戻ってきて迎えるということも
出来るのですが、あくまでも治療をされていましたので、
私たちはムッシュの回復と帰宅(ホームへのお戻り)を
祈っていました。

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写真は入院中のムッシュにヘルパーや厨房のスタッフが
送った色紙です。
僕はこの色紙の存在はお通夜で、
ムッシュの棺に入れてもらっているのを見るまで
知りませんでした。
色紙はあくまでも職員たちの自主的なもので
もちろん会社が指示したものではありません。
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この色紙を見たときに、
あらためてムッシュへのみんなの愛情を感じました。
ムッシュご本人も喜んでくださったこと、
病院内でこの色紙が素敵だと看護師さんのあいだで話題に
なっていたことを娘様から伺いました。

ムッシュは治療のほかに、リハビリもされて、
回復にむかって頑張っておられました。
しかし、本当に急なことでしたが、
発熱をされ、晩秋の朝早くに旅立たれました。

この旅立ちの知らせを受けたのは、
自分が会社の事務所にいるときでした。
なくなられた当日、
病院から葬儀場へムッシュが娘様が向かわれる途中に、
ご自宅とハッピーニューライフ東船橋に
寄ってくださったのです。

実はムッシュは入院された当初から、
「ハッピーに戻りたい。」と
おっしゃっていたそうで、
娘様はムッシュが亡くなられた後でも
ハッピーに戻してあげたいというお気持ちで
寄ってくださったのです。

僕たちはそんなムッシュや娘様のお気持ちに
嬉しくて感動しただけでなく、
介護という仕事の重みのようなものを感じました。

毎年元旦にとびっきりのお酒を用意して、
入居者さんに召し上がっていただいております。
もしかして、もしかしてですが、
このお酒が人生最後になる方もいるかもしれないと思い、
一生懸命おいしい日本酒を手に入れて召し上がっていただいております。
僕たちは一期一会のような気持ちでホームを運営しています。

日本酒がお好きだったというムッシュのお通夜の会場には、
元旦に召し上がっていただいた日本酒と同じ銘柄の
日本酒が備えられていました。

ムッシュの告別式の日は、
ハッピーニューライフ東船橋では
朝から館内のBGMはシャンソンが流され
みんなでムッシュのことをお悔やみしました。



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2016年11月04日

高年齢従業員の特性と有効活用のワークショップ

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高年齢者雇用開発コンテストでの表彰式を受けて、
ホテルポートプラザちばで行われた千葉県支部の
ワークショップに参加してきました。
前半は「高年齢従業員の特性と有効活用の方策について」という
テーマで弊社の取り組みについて発表しました。

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後半はパネルディスカッションで、県内の企業経営者や雇用アドバイザーの方と高年齢者の雇用や、
高年齢者を雇用するための仕組み、高年齢者の力を引き出す方法などについて
ディスカッションを行いました。
弊社の取り組みとして、高年齢の職員をもつ管理職に対する研修や、
社内の表彰制度についてお話をしました。
お話を伺っていて感じたのは、どの業界でも人手不足が深刻で、
みなさん苦労されているようでした。
弊社としても今だけでなく、今後10年先、20年先の人口減社会での
人材獲得のビジョンが必要だと感じました。


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厚生労働省「高年齢者雇用開発コンテスト」表彰式に行ってきました。

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10月5日(水)日比谷飯野ホールにて
「高年齢者雇用開発コンテスト」の表彰式に参加してきました。

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弊社がいただいたのは、
(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構の理事長特別賞です。
壇上へは社長の自分と、ハッピーニューライフ市川真間の
厨房の蛸島が登りました。
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こちらのコンテストは厚生労働省との共催で、
高年齢者が働きやすい職場づくりの事例に対して企業を選定し、
表彰するものです。
今後とも高年齢者の雇用に限らず、
快適な雇用環境の実現のために取り組んでまいります。

nonconcept at 12:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 近況ホーコク 

2016年10月01日

厚生労働省「高年齢者雇用開発コンテスト」受賞のご報告

この度当社が、「平成28年度 高年齢者雇用開発コンテスト」に入賞しました。
厚生労働省と高齢・障害・求職者雇用支援機構が主催する、
高年齢者雇用開発コンテスト」にて、
株式会社かいごデザインの取り組みが評価され、
理事長特別賞を受賞しました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000136207.html
日頃の高年齢の職員や、その管理職の職員たちの努力の賜物です。

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10月5日(水)に授賞式があり、
10月19日(水)に千葉支部では事例発表と
パネルディスカッションに参加してきます。

今後もより一層職員が働きやすく、
能力を発揮できるような職場環境を構築し、
より質の高いサービスを提供できるように職員一同精進してまいります。

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2016年09月23日

親子で講演してきました。

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ホントにおかげさまなのですが、
最近はセミナーなどでお話しさせてもらう機会も増えてきました。
ですが今回は母親と一緒に話しをするという機会に恵まれました。
と同時に母親と一日一緒に過ごすという数年ぶりの試練、
いや幸福な一日となりました。

埼玉県商工会さんの女性部指導者講習会というもので、
内容は起業や事業承継についてでした。
うちの母親、前社長(現会長)が最初に話をして、
その後事業承継した社長の自分が話すという2段構成でした。
事業承継の他、弊社で取り組んでいる職員さんへの教育訓練や、
介護記録のICT化のお話などをさせてもらいました。

講演後に「埼玉にもハッピーさんのような施設を作ってください!」
というお声をいただき、とても嬉しかったです。
ちなみに私たちは市川市や船橋市といった京葉エリアのみでの
活動を考えています。
自分がちょくちょく見に行ける範囲でないと、
きちんと運営できないと思っているので。


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2016年09月20日

キャリア介護システム、厚労省へ

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キャリア介護研究会という研究会の会長をしております。
こちらの会には自分の他には介護福祉士、ITアーキテクト、
まちづくり会社・起業家育成、NPO代表、大学教授といった
多彩なメンバーが参加しています。

キャリア介護研究会では、介護者の労働環境の改善、
ヘルパーの高齢化の問題、高い離職率といった課題の解決や
より質の高い介護サービスを提供する具体策の実現を目指して、
様々な分野の専門家が集まり発足しました。

その成果の一つとして、介護事業所の情報化は進められているものの、
介護現場のケア内容の情報化が進んでいないことが明らかとなりました。
キャリア介護システムでは、
スマホを活用して、現場情報の可視化したり、
ヘルパーの活動履歴のクラウド上へ蓄積したりして、
働き甲斐やサービスの向上を図れるように目指しています。

この度、厚生労働省の老健局様にシステムの説明をする機会をいただきました。
自分は初めての厚労省の庁舎でした。
中小企業の自分にとってはセキュリティチェックとか新鮮です。
緊張感を持ってシステムの説明をしてまいりました。

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キャリア介護システムの一番の特徴は、事業所ではなく、
ヘルパーの方の立場に立ったシステムだという事です。
ヘルパーが自分で自分の活動履歴をクラウドへ貯めていくので、
仮に事業所や会社を移っても、自分の履歴は手元に残るようになります。
自分のキャリアを証明する道具がキャリア介護システムです。
日々働いているヘルパーさんが、
その一つ一つのキャリアを大切にして欲しい!という思いを込めて、
「キャリア介護システム」と名付けました。

現在、厚生労働省さんの方でも介護記録のIT化やペーパーレス化に
取り組んでいるそうです。
今年度モデル事業の募集があるそうなので、
私たちキャリア介護研究会も応募したいと思っています。


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